日産自動車の株主総会での怒号は、株主の強い不満を反映しています。巨額の赤字を抱えながら役員報酬が高いという矛盾は、企業ガバナンスが問われる重要な問題です。企業の透明性や説明責任が求められる現在、経営陣には株主の信頼を取り戻すための真摯な姿勢が必要です。
1 田杉山脈 ★ :2025/06/24(火) 20:44:22.36 ID:N4WnwxL+
巨額の赤字に陥った日産自動車の株主総会。「役員報酬が高すぎる」などと怒号が飛び交いました。
日産本社で行われた株主総会。
株主
「一番興味を持っているのはリストラ」
注目の一つが“リストラ策”の具体的な説明です。
昨年度の決算で、6700億円あまりの最終赤字に転落した日産。2万人の人員削減や、7つの工場の閉鎖を決定しています。
神奈川県にある2つの工場の閉鎖が報じられていますが、エスピノーサ新社長は工場の名前などには言及しませんでした。
一方で、紛糾したのが経営責任の取り方です。
株主
「役員が4人解任されたが、(退任報酬)6億円の25%はどれだけもらっていたんだって。モヤモヤが残ったまま、これから仕事に行きます」
経営責任をとったはずの内田前社長ら退任する役員4人には、総額6億4600万円の報酬が支払われています。
株主からは取締役報酬を見直すよう提案されましたが、否決されました。ただ、株主からは…
会場内での株主発言
「利益が出たら役員の高額報酬。赤字になったら工場閉鎖やリストラで、誰も責任を取らない経営に見えてしまいます」
さらに経営責任や高額報酬をめぐり、内田前社長が発言しないことにも怒号が飛び交いました。謝罪を求める声も出ましたが、3時間にもおよぶ総会で最後まで本人の発言はなかったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9dbbeb84941cba9cae9a4666c06a735d544a7de
日産本社で行われた株主総会。
株主
「一番興味を持っているのはリストラ」
注目の一つが“リストラ策”の具体的な説明です。
昨年度の決算で、6700億円あまりの最終赤字に転落した日産。2万人の人員削減や、7つの工場の閉鎖を決定しています。
神奈川県にある2つの工場の閉鎖が報じられていますが、エスピノーサ新社長は工場の名前などには言及しませんでした。
一方で、紛糾したのが経営責任の取り方です。
株主
「役員が4人解任されたが、(退任報酬)6億円の25%はどれだけもらっていたんだって。モヤモヤが残ったまま、これから仕事に行きます」
経営責任をとったはずの内田前社長ら退任する役員4人には、総額6億4600万円の報酬が支払われています。
株主からは取締役報酬を見直すよう提案されましたが、否決されました。ただ、株主からは…
会場内での株主発言
「利益が出たら役員の高額報酬。赤字になったら工場閉鎖やリストラで、誰も責任を取らない経営に見えてしまいます」
さらに経営責任や高額報酬をめぐり、内田前社長が発言しないことにも怒号が飛び交いました。謝罪を求める声も出ましたが、3時間にもおよぶ総会で最後まで本人の発言はなかったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9dbbeb84941cba9cae9a4666c06a735d544a7de